食・台北|Selfish Burger 喀漢堡
(写真:http://selfishburger.com)
台北信義區「四四南村」の向こう側に小さなハンバーガー屋さんがあった。そこは、食事の時時にいつも混んでいる。この閑静な街に佇む小さなハンバーガー屋さんにはには一体どんな魅力があるだろう?
メニューを開いてみると、美味しいハンバーガーの写真がいっぱい目に入ってくる。ここの注文の仕方もなかなか興味深いものだ。五つの手順に沿って注文するのだ。
1ハンバーガーを選ぶ
八つのバーガーから好きなものを選ぶ。写真を見るとどれも美味しそうで、どれも捨て難いよね。私は特にピーナッツが好きなので、今回は「花生(ピーナッツ)」バーガーを選んだ。
2ハンバーガーに使うパンを選ぶ
普通、ハンバーガーに使うパンは大体黄色のものが多いが、この店ではなんと「黒」のパンも提供している。よくよく見ると、「黒パン」は「竹炭」で作られているもので、黄色パンはかぼちゃが入っている。
3セットメニューを選ぶ
ここでは、ABCDの四つのセットメニューが用意されている。私は「ハンバーガー+飲み物+ポテトフライ」の組み合わせが一番好きなので、今回はBセットを選んだ。
4飲み物を選ぶ
飲み物では、ソフトドリンクの他にビールもちゃんと用意してある。台湾定番の「啤酒頭釀造(Taiwan Head Brewers)」の他に、「哈克釀酒(Hardcore Brewery)」、「吉姆老爹啤酒工廠(Jim & Dad's Brewing Company)」、「布洛赫釀造(Bloch Brewing)」も選べる。これはビール好きの人にはたまらないよね。
5サイドメニューを選ぶ
サイドメニューには定番のポテトフライとオニオンフライ以外、「蜂蜜番茄雞翅(トマトハチミツ手羽先)」や「墨西哥丁香魷魚(メキシカンイカ)」など、この店でしか食べられないものもある。
肝心な味はどう?
個人的にはピーナッツが好きなので、今回は「花生漢堡(ピーナッツバーガー)」を選んだ。そして、パンは食べたことのない「竹炭パン」を選んだ。
まず、竹炭パンは特に味がしないが、噛めば噛むほど微かな麦の香りが口の中に広がっていく。肉自体はとてもジューシーで、竹炭パンとすごく合う。しかし、一番気に入ったのは、やはり中に入っているレタスとキュウリ漬けである。
普通はハンバーガーの脇役である野菜はあまり好きではないが、この店の野菜はどれも新鮮で、野菜の甘みをちゃんと味わえるほど美味しかった。肉とベーコンが入っているので、ちょっと油っぽいイメージがあるかもしれないが、新鮮な野菜が入ってくると過度な肉の油っぽさを感じることなく済む点ですごく助かると思う。
LOCATION
Selfish Burger 喀漢堡
営業時間:月曜〜日曜 11:30~22:00
- 世貿店:台北市信義區莊敬路 180 號(MRT101/世貿站 2番出口)
- 信義貨櫃:台北市信義區松壽路 3 號(MRT市政府站/百貨店ATT4FUNの向こう側)
ホームページ:http://selfishburger.com
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